社会を明るくする運動
“社会を明るくする運動”とは
~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~
法務省主唱の“社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で、毎年7月を強調月間として実施されています。
昭和26年に始まり、各地で様々な運動が展開され、県内でも県市町村等を単位として関係機関・団体の参加により地区推進委員会が組織され、地域の実情に応じた多彩な広報活動が展開されています。 希薄となった地域の連帯や家族の絆を取り戻し、安全で安心して暮らせる、明るい地域づくりへの参画を呼びかけ、本運動の推進に力を入れていきます。
この運動が目指すこと
(目標1)犯罪や非行を防止し,安全で安心して暮らすことのできる明るい地域、社会を築くこと
(目標2)犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること
社会を明るくする運動
https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html
社会を明るくする運動 作文コンテスト
本コンテストは、“社会を明るくする運動”の一環として、次代を担う全国の小・中学生に、日常の家庭生活、学校生活の中で、体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行などに関して考えたこと、感じたことを作文に書くことを通じて、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的として行っているものです。
第43回社会を明るくする運動(平成5年)から始まり、毎年全国から約20万点以上の応募があります。
青森県における“社会を明るくする運動”作文コンテストは、平成5年から始まりました。
青森県更生保護女性連盟会長賞(さくら賞)が設定されています。